「元気があれば何でも出来る」
言わずと知れたアントニオ猪木の名言だ。
現在、長い抑うつ状態の飛び降り王子には身に染みる言葉である。長いうつ状態のせいで、本エッセイの更新も滞ってしまっていた。
本エッセイは複数のサイトにアップしているのだが「小説家になろう」の方に「これからも続けてください。更新されるのを楽しみにしています」というコメントを頂き、書く気力が少しだけ戻ってきた。
黄札さん、ありがとうございます。
しかし世の中、元気がない。
新型コロナウィルスの影響での自粛ムード。
マスク不足やその転売でのピリピリムード。
世の中の暗さは個人の精神にも影響を及ぼすように思う。
北海道胆振東部地震の時もそうだったが、何となく憂うつになる。早く活気を取り戻してほしいものだ。
元気があれば、何でもかは別として、ある程度のことが出来るは正しいだろう。
「無敵の人」というものがネットスラングで存在する。
「失う者が何もない人間」のことで、犯罪を起こして一般人を巻き込むことに躊躇しない人々のことを指す。
残念ながらこうした層は事実いて、死刑にしても自殺の手助け程度にしかならないのだろう。
死刑覚悟で犯罪を犯す人はいつから現れたのだろう?
昔はいなかった気がする。
こうした精神構造になるのはどういうメカニズムなのか、興味が沸く。
それはさりとて、無敵の人は自殺する人の対極にあるように思う。
というのも「死ぬ気になれば何でも出来る」と俗に言われるが、これは大きな間違いだと思うからだ。
王子が死のうと思った時の心理を少し描写してみたい。
自殺未遂敢行の数日前から「死ぬ、死ぬ、絶対に死ぬ」と頭の中でリピートしていた。また、過度に興奮状態だったように思う。少なくとも、抑うつ状態という訳ではなかった。
本当に「死」しか見えていない。
視野狭窄状態。
うつ病は行動力が出てきた治りかけが危ないというが、その通りだと今振り返って思う。
「神は自殺を許すのか?」
飛び降りの前、天理教徒の親友に電話をかけて哲学論議をふっかけた。
「許さない」と彼は答えたが、それは後になって聞くと王子の自殺を止めたくて言ったデマカセらしい。実際はどうなのかは真偽不明である。デマカセでも優しい親友を持てて、ありがたく思う。
王子はメンヘラになり、明らかに周りの人が去っていった。
自身、自分から積極的に人に関わろうとしないせいもあるし、単に周りが社会人になったのもあるだろう。
しかし、多くは自分の性格の滅茶苦茶さが招いた結果だと思う。
良い点もある。
残る友人は優しい人か変わり者ばかりなのだ(王子は変わり者が大好きである)。
それでも、人は大切な財産だなと三十六歳になってしみじみ思う。
人を大事にしていれば、今、こうも孤独を感じなくて済んだのではないかとも思う。
友人や家族が沢山いる人を見ると、羨ましくて仕方がないのだ。
というわけで、Facebookは害悪だと勝手に言わせてもらおう。
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