最近、YouTubeで、脊髄などを損傷した方が自分の症状を発信しているということを知った。suisui-Projectの「ちん」さん、しょうこちゃんねるの「しょうこ」さん、このお二方のチャンネルは非常に勉強になるので、チャンネル登録をオススメする。
ちんさんは、大学のアメフトの試合で脊髄損傷したという。
しょうこさんの方は高校生の頃、交通事故で頸髄損傷したのだという。
二人とも十代の時のことで大変痛ましいが、それでも強く生きていて尊敬に値する。
動画を見ていると、似たような傷害でも、後遺症の状態がそれぞれ異なるのだなと分かる。男女差に起因するところもあるし、単純に傷害を負った場所の違い、また、同じ場所でも後遺症の出方が違う場合、一様ではないのだなと勉強になる。
たとえば、自己導尿。
自分で導尿カテーテルを尿道口に挿入して排尿する方法は、男女差があるのだという。男性は尿道口が分かりやすいが、女性はそうでない模様。しょうこさんが腕にも麻痺があるので、自分で挿入しにくいというのもあるのだろう。膀胱ろうという、 直接、皮膚から膀胱に穴を開けて管を入れ尿を出す方法を採用しているそうだ。
性機能も同じ脊髄損傷でも射精出来るか出来ないかは人によるのだという。
すでに別話で書いたが、飛び降り王子は負傷当時から射精可能だったが、早漏になった。
射精の快感もあった。
ちんさんは射精の快感がないらしい。想像するだけでやるせなく感じる。
こういう肉体な問題も生活に制限を加えるが、精神的な問題もそれと同様である。
どういう事故で脊髄損傷になりやすいか、入院中、看護師に尋ねた。
返ってきた答えは、スノーボードでの事故が割と多いということだった。
以来、スノーボードは絶対にやらないと決めた。そもそも、一緒に行くような人もいないのだが。
車の運転ですら怖くなり、しばらくは運転する気も起きなかった。
今では克服してバリバリ運転しているのだから幸いである。
他、困るのが就職活動だった。
今はもう足腰の筋肉がだいぶ戻ってきたので、面接で特に触れる必要もないが、五年以上前までは説明しておかなければならないくらい衰えていた。
当然、飛び降りたなんて言える訳がないから、交通事故に遭ったと言ったり、屋根の雪下ろしの最中に転落したと言ったり、嘘をつくしかなかった。
正直が美徳だと考えており、可能な限り、嘘はつきたくないとも考えている王子にとっては非常なストレスである。就活するのにも余計な心配をしなければならない。
しかし、新卒の就職活動なんて、嘘はつかないまでも自分を盛って当たり前の世界だと聞く。世間では大切だと言われている新卒枠だが、その土俵で戦わなかったことは、正直でいるという観点から見れば良かったと思っている。
新卒一括採用という奇妙な風習、どうにかならないものかとつくづく思う。
日本の生産性のことを思えば、全く理に適っていない風習に感じるのだ。
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