07 慣れないことに慣れた時に僕が慣れたくないこと
「人間とは、どんなことにも、すぐ慣れる動物である。私には、これこそ、人間の最上の定義であると思える」 ドストエフスキーの名言である。飛び降り王子はこの言葉を、ナチス強制収容所での体験を綴った『夜と霧』経由で知った。 …
感じたものについて綴っていきます。
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「人間とは、どんなことにも、すぐ慣れる動物である。私には、これこそ、人間の最上の定義であると思える」 ドストエフスキーの名言である。飛び降り王子はこの言葉を、ナチス強制収容所での体験を綴った『夜と霧』経由で知った。 …
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
世には様々な職業病がある。 ググってみた。 何と厚生労働省の「職業病リスト」というサイトが一番上に出てきた。パッと見る限り、細かく定義されているのだなと感心した。 一つ引用すると「紫外線にさらされる業務による前眼…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
世界の動きが速いと感じる。 二十歳そこそこで思い始めたことである。 その最たる例が煙草。 喫煙は一種の文化で、世に欠かせないものだと思い込んでいた。かつて喫煙者は圧倒的な権力を持っていた。分煙なんて概念はほぼなく…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「出会うタイミングが悪かった」 映画『ファイト・クラブ』のラストのセリフである。 主人公の男性は不眠症を患い苦しんでいる。このタイミングで主人公はヒロインと出会う。程なくして、破壊衝動の化身のようなもう一つの人格が姿…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「え!? そこ気にするの!?」と人に思うことはないだろうか。 前職の同期に、気にする部分のバランスが非常に悪い女性がいた。 Aさんとする。 彼女は人を隠し撮りしてLINEのグループに平気でアップするくせに、自分が撮…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
世には「人への配慮」が溢れている。 2019年1月から休職中だった飛び降り王子は、同年8月、正式に退職した。もし復職していた場合、労働時間を短くするなどの「配慮」がなされていたらしい。 抑うつ状態であるという現状報…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
時代は、ハンカチ王子を初めとした空前の王子ブームだった。 ハニカミ王子、ぽっちゃり王子、洗濯王子……。監禁王子なんてものまで現れる始末。不景気な分、華やかでお気楽な雰囲気を出そうと皆必死だったのかもしれない。 一方…
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