『むらさきのスカートの女』今村夏子著 感想
※ネタバレあり。 今村夏子の芥川賞受賞作。 むらさきのスカートの女とは、スカートの中の女だ。 スカートの中のようにその本性を見せることがない。 著者はどのような意味を込めて「スカート」と書いたのだろう? 「信頼できな…
感じたものについて綴っていきます。
小説の感想
※ネタバレあり。 今村夏子の芥川賞受賞作。 むらさきのスカートの女とは、スカートの中の女だ。 スカートの中のようにその本性を見せることがない。 著者はどのような意味を込めて「スカート」と書いたのだろう? 「信頼できな…
小説の感想
※ネタバレあり。 第56回文藝賞受賞作。 タイトルの「かか」とは母のことである。 方言のような「かか語」という独特な文章で書かれているので、一般的には読みにくい。読者を選ぶ作品だろう。しかしながら、表現力は素晴らしいも…
小説の感想
※ネタバレあり。 第56回文藝賞受賞作。 読み始めた時は、性的マイノリティの話やジェンダー論なのかと思ったが、読後にはそうした印象は完全に消え去った。 確かにそうした舞台は用意されている。しかしその根底には作品を貫…
小説の感想
※ネタバレあり。※昔、別ブログにアップしていたものです。敢えて当時の文章のまま載せています。 コンビニ、といった時に、音、に意識が向くだろうか? この小説は「コンビニエンスストアは音で満ちている」から始まる。 図式…
小説の感想
※ネタバレあり。※noteに以前アップしていた記事の転載です。悪気なんてないのに、どうして物事って次々と悪い方向に進んでしまうんだろうねっていう話だったりそうでなかったり……。 今村夏子のデビュー作。三島由紀夫賞を受賞し…
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