28 さかしま
もし、地球が滅亡するのなら、うつ病人はどのように振る舞うだろうか?『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で有名なラース・フォン・トリアー監督の映画『メランコリア』は、この問いについて描いている。 内容を簡単に伝える。 惑星メラ…
感じたものについて綴っていきます。
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
もし、地球が滅亡するのなら、うつ病人はどのように振る舞うだろうか?『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で有名なラース・フォン・トリアー監督の映画『メランコリア』は、この問いについて描いている。 内容を簡単に伝える。 惑星メラ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
飛び降り王子は日本が嫌いだ。 社会保障を一般の人よりも遙かに受けており、それには感謝するが、それでも嫌いだ。 王子が病んでしまったのは「日本の文化に起因するところが大きい」と考えているからである。 前回に書いた日本の「…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
エドワード・T・ホールは世界の文化を「高コンテクスト」と「低コンテクスト」に分類した。前者はいわゆる「察する文化」で、後者は「言葉にする文化」のことだ。 日本はもちろん、前者に属する。 他、昔の中国、アラブ諸国、ギリ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
先月、傷病手当金を打ち切った。 その後、失業手当に切り替えた。 同時にではないが、両方とも貰えるとは、日本の労働者は随分と手厚く守られているのだなと感じる。これで、根本の労働環境自体が改善されれば言うことなしなのだが……
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「恥の多い生涯を送って来ました」『人間失格』の冒頭である。 この小説の上手いところは「自分のことが書かれてある!」と読者に思わせる点だという論評を読んだことがある。 飛び降り王子は自分のことだとまでは思わなかったが、二カ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「元気があれば何でも出来る」 言わずと知れたアントニオ猪木の名言だ。 現在、長い抑うつ状態の飛び降り王子には身に染みる言葉である。長いうつ状態のせいで、本エッセイの更新も滞ってしまっていた。 本エッセイは複数のサイ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
出生前診断は子どもを産むかどうかの決断に関わる。 障害があれば、産む・産まないという決断ができるから。 しかし人間、いつ障害者になるか分からない。 人生の途中で障害を負うことを「中途障害」と呼ぶ。 飛び降り王子…
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