26 一階
エドワード・T・ホールは世界の文化を「高コンテクスト」と「低コンテクスト」に分類した。前者はいわゆる「察する文化」で、後者は「言葉にする文化」のことだ。 日本はもちろん、前者に属する。 他、昔の中国、アラブ諸国、ギリ…
感じたものについて綴っていきます。
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
エドワード・T・ホールは世界の文化を「高コンテクスト」と「低コンテクスト」に分類した。前者はいわゆる「察する文化」で、後者は「言葉にする文化」のことだ。 日本はもちろん、前者に属する。 他、昔の中国、アラブ諸国、ギリ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
先月、傷病手当金を打ち切った。 その後、失業手当に切り替えた。 同時にではないが、両方とも貰えるとは、日本の労働者は随分と手厚く守られているのだなと感じる。これで、根本の労働環境自体が改善されれば言うことなしなのだが……
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「恥の多い生涯を送って来ました」『人間失格』の冒頭である。 この小説の上手いところは「自分のことが書かれてある!」と読者に思わせる点だという論評を読んだことがある。 飛び降り王子は自分のことだとまでは思わなかったが、二カ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「元気があれば何でも出来る」 言わずと知れたアントニオ猪木の名言だ。 現在、長い抑うつ状態の飛び降り王子には身に染みる言葉である。長いうつ状態のせいで、本エッセイの更新も滞ってしまっていた。 本エッセイは複数のサイ…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
出生前診断は子どもを産むかどうかの決断に関わる。 障害があれば、産む・産まないという決断ができるから。 しかし人間、いつ障害者になるか分からない。 人生の途中で障害を負うことを「中途障害」と呼ぶ。 飛び降り王子…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「おい、てめえ、ガン飛ばしてんじゃねえよ」 という不良おなじみの台詞がある。 日本では人と目を合わせることがあまり良いこととされていない。 視線が合ったら思わず逸らす人、多いでしょう? 外国人は公共の場で日本人と…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
性格は変わるものだなと感じる。 若い頃なら恥ずかしくてこんなエッセイを大っぴらに書けなかっただろう。 同窓会に行きたくない人が一定数いる。 来ない人たちはどういう気持ちなのかたまに考える。 飛び降り王子は基本行く派な…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
iPhoneでは家族のいる場所がGPSで把握できると聞いた。 既婚の友だちとキャバクラに行った時のことである。「奥さんに見られたら不味いんじゃないの?」「いやー、そうそう見ないでしょ」 確かに、旦那の動向を逐一チェック…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
「恋人を作るのを諦めた」 そんな人の話をネットやリアルでも耳にする。 確か三十三歳くらいの時だっただろうか。 なぜか段ボールで部屋の窓を覆い、光を入らないようにしていて、部屋も浴室も汚い友人の部屋で何気なく尋ねてみた。…
ある滑稽な飛び降り自殺未遂者の追憶
Twitterが面白い。 やっていると「承認欲求」という言葉をよく見かける。 「承認欲求満たしたいだけ」などのように悪い意味で使われる。 おそらくマズローの欲求五段階説の用語から来ているのに、使われ方がこうも悪い方…
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